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異種競技が切磋琢磨 武道交流会

2017年12月10日

  • 初めて開催された武道交流会。異なる競技団体の子どもたちが互いに技を教え合う場面も

    初めて開催された武道交流会。異なる競技団体の子どもたちが互いに技を教え合う場面も

 幅広い武道の普及と振興を図ろうと、少林寺拳法と柔道、空手道の各道場に通う子どもたちを集めた第1回武道交流会が10日、加里屋の赤穂市民総合体育館であり、模範演武や公開稽古で交流した。
 武道を通じた健全な子どもの育成も目的に市内の各協会が共同で主催。約80人が参加した。参加団体が順番に模範演武を披露した後、互いに技を教え合う稽古体験も行った。
 参加した指導者からは「異種競技の動作や稽古を見ることは参考や刺激になる」「礼に始まって礼に終わる点は同じ。互いに高め合っていければ」などと好評だった。
 今後も年1回の開催を継続するといい、次回以降はこの日大会と重なって参加できなかった市剣道連盟も加わる予定。関係者は「一般にも公開して、武道をやってみたいという子どもたちを増やしたい」と抱負を話している。


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コメント

指導者の先生、少年団の皆様、寒い中お疲れ様でした。今後も練習に励み目標を高く頑張って下さい。
来年を楽しみに (*_*)

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投稿:赤穂市柔道協会 2017年12月10日


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