赤穂民報

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バス停を壊さないで

2008年01月19日

  • 被害に遭った停留所。手に持っているのが壊れたフレームの破片

    被害に遭った停留所。手に持っているのが壊れたフレームの破片

 高齢者の交通手段として親しまれている市内循環バス「ゆらのすけ」のジャスコ赤穂店停留所で時刻表が何者かに壊された。運行を始めた2年前から4度目の被害で、バスを運営するウエスト神姫は「利用者の迷惑なのでもうやめてほしい」と心ない行為に怒っている。
 被害が見つかったのは1月11日朝。停留所の標柱に取り付けてあるプラスチック製のプレートが半分に割れ、中の時刻表がなくなっているのに始発バスの運転手が気付いた。
 同社赤穂営業所によると、「壊されたのは2年前が最初で、これで4回目」。今回は2カ月連続だったこともあり、初めて警察に被害届を出した。
 同社は「壊しているところを見た人は警察に情報を寄せてほしい」と呼びかけている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2008年1月19日(1775号)4面 (6,705,997byte)


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