赤穂民報

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「安全・安心なまちづくり」へ市民大会

2017年11月25日

  • 明るく住みよい安全な地域社会実現への機運を高めた市民大会

    明るく住みよい安全な地域社会実現への機運を高めた市民大会

 「平成29年度暴力追放・地域安全赤穂市民大会」が24日、中広の市文化会館ハーモニーホールで開催。市民、関係団体約300人が参加し、「市民総意として暴力や少年非行・交通事故、暴力団員等を追放し、安全で安心なまちづくりの実現に向けて行動します」などとする大会宣言を採択した。
 同大会は暴力や事故のない明るく住みよい安全な地域社会実現への機運を高めようと、赤穂市と赤穂警察署、関係団体の主催で平成7年から毎年開かれている。
 主催者を代表して明石元秀市長が「地域、警察、行政が一体となって防犯対策を講じることが必要。市民の誰もが安心して暮らせるまちづくりに邁進したい」とあいさつ。大会実行委員長の藤野高之氏(暴力団と関係を断つ会会長)は「この大会を継続し、市民の安全を不動のものに」と呼び掛けた。
 式典後は参加者がプラカード、のぼり旗を持って同会館からJR播州赤穂駅まで約1・2キロを街頭パレード。暴力や事故の根絶を呼び掛けた。
 この日は市内の治安と「赤穂の警察官賞」の表彰式もあり、内海達也(地域課警部補)と岡本英樹(刑事生活安全課警部補)が表彰された。


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掲載紙面(PDF):

2017年12月2日(2256号)3面 (11,405,691byte)


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