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加里屋川 老朽化の護岸を緊急対策

2017年10月26日

  • 護岸の緊急工事が行われている加里屋川

    護岸の緊急工事が行われている加里屋川

 二級河川・加里屋川で中長期の河川改修を進めている兵庫県は特に護岸の傷みが目立つ箇所の緊急工事にこのほど着手した。
 工事箇所は栄橋から下流約60メートル区間。老朽化により護岸の石積みが抜け落ちるなどした箇所が複数あり、すき間をコンクリートで埋めたり、石積みの代わりに土のうを積み上げたりする応急対策を施す。11月上旬までに終える見込み。
 同川の河川改修は中洲橋(国道250号)から松栄橋までの約1・0キロを4つのエリアに分け、平成24年から優先度の高いエリアから順次施工。すべてのエリアで護岸改修を終えるのに「おおむね10年」を見込んでいる。今回緊急工事を実施している箇所は施工年度が未決定のエリアに含まれ、地元から早急な対策の要望が寄せられていた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年10月28日(2251号)1面 (7,327,079byte)


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