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コールドロンの地形 3D模型で

2017年10月13日

  • 新たに展示された「赤穂コールドロン」の3D模型

    新たに展示された「赤穂コールドロン」の3D模型

 赤穂市教育委員会は、約8260万年前の恐竜時代に大規模噴火によってできた陥没カルデラ「赤穂コールドロン」の3D模型を製作。御崎の赤穂市立海洋科学館で今月から展示を始めた。
 模型は縦横1メートルで、赤穂の地形を縮尺2万分の1で再現。50メートルごとの高さを示す「等高線図」、岩石の種類や年代を色分け表示する「地質図」など4種類のコンピュータグラフィックスを模型に映写して視覚的にコールドロンのあらましを知ることができる。
 11月末には、それぞれの映像を解説する自動ナレーション機能を追加する予定。また、持ち運び可能な小型3D模型(縦横30センチ)も製作し、学校や公民館などに貸し出す。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2017年10月14日(2249号)4面 (13,725,790byte)


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コメント

先月の9月16日から18日まで、愛媛県松山市で開かれた日本地質学会の愛媛大会で、首都機能移転候補地として論議されたのが、今まで候補地として一度も挙がったことはない、岡山県中央部に位置する吉備高原のエリアが、にわかに話題となっているようです。
なんと、この高原の範囲は、赤磐市を中心に、東端に大型放射光施設・スプリング8がある、西播磨一帯までが入るそうで、赤穂市なども含む、西播磨も首都圏、もしく首都の通勤ベットタウンになる可能性を秘めている壮大な計画だそうで・・・・ 
赤穂市民にとっては、コールドロンに続く驚愕の夢のニュースです。皆さん、長生きしましょう!

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投稿:赤穂が首都圏になる夢のような話 2017年10月13日


想像していたより小さかったです
説明文が小さくて読みにくかった

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投稿:3D模型を見に行きました?? 2017年10月13日


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