赤穂民報

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姉妹都市20周年 赤穂ゆかりの書と人形寄贈へ

2017年09月25日

  • 赤穂観光大使の小林太玄・大徳寺黄梅院住職が揮毫した扁額

    赤穂観光大使の小林太玄・大徳寺黄梅院住職が揮毫した扁額

  • 「木目込みこてまりの会」が制作した大石内蔵助人形

    「木目込みこてまりの会」が制作した大石内蔵助人形

 赤穂市は今年で姉妹都市提携20周年となるオーストラリアのロッキングハム市に記念品として赤穂ゆかりの書と木目込み人形を贈る。贈呈を前に9月26日(火)から28日(木)まで市庁舎1階エントランスホールで一般公開する。
 書は赤穂観光大使の小林太玄・大徳寺黄梅院住職が「把手共生」と揮毫した扁額(縦49センチ、横160センチ)で「手を取り合って共に生きる」という英文解釈を毛筆した扁額(縦50センチ、横129センチ)と一緒に贈る。木目込み人形は討ち入り装束の大石内蔵助人形(高さ約26センチ)1点で市内の手芸サークル「木目込みこてまりの会」が制作した。
 市の担当者は「日本らしい品を贈りたいと準備した」と話している。これらの記念品は11月5日から渡航する赤穂市公式訪問団と市民訪問団が現地で贈呈する予定だ。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年9月30日(2247号)3面 (11,025,304byte)


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