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45回目となった千種川生物調査

2017年09月10日

  • 小学生も参加した千種川水生生物調査

    小学生も参加した千種川水生生物調査

 赤穂ライオンズクラブ(LC・児島正幸会長)は9日、千種川の水生生物調査を実施。水質判定の指標となる生き物を探した。
 ふるさとの川の水質を調べようと今年で45回目の恒例行事。流域のLCが小・中・高校生たちと協力して上流から下流まで約60地点で行い、調査結果を冊子『千種川の生態』にまとめる。
 赤穂市内では会員22人と小学生33人、引率教諭11人が有年、高雄、支流の大津川など6カ所を手分けして調べた。 加里屋川では赤穂小の5、6年生9人が腰まで浸かって川へ入り、網で水をすくったり、川底の石を裏返したりして生き物を探した。
 同クラブは「実際に川に入って水に親しむことで水や環境の大切さを肌で感じてほしい」としている。


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掲載紙面(PDF):

2017年9月16日(2246号)3面 (13,011,458byte)


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