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市内3自治会に防犯カメラ寄贈

2017年09月03日

  • 杉山匡行・赤穂RC会長(右)から各自治会長に目録が渡された防犯カメラ贈呈式

    杉山匡行・赤穂RC会長(右)から各自治会長に目録が渡された防犯カメラ贈呈式

 犯罪や事故の早期解決と予防に役立ててもらおうと、赤穂ロータリークラブ(杉山匡行会長)は市内自治会に防犯カメラ3基を寄贈した。
 防犯カメラ設置を希望する自治会を赤穂警察署を通じて募集したところ、18自治会が応募。過去の事件・事故発生状況を踏まえて優先度を検討し、正保橋、塩屋東、東有年・はりま台・西有年の3自治会を選んだ。
 贈呈式は3日に中広の市文化会館であり、杉山会長が各自治会長に目録を贈呈。赤穂署の塚本真也・刑事生活安全課長が「防犯カメラが地域を守る」と題して講演した。
 「防犯カメラは事件・事故の早期解決と予防だけでなく、行方不明者の捜索や災害の記録にも役立つ」と塚本課長。今回寄贈されたものを含めて赤穂市内の公共スペースに設置の防犯カメラは合計37台になるといい、「地域の安全・安心に役立ててほしい」と話した。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年9月9日(2245号)1面 (16,974,134byte)


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