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「ふかふかの園庭に」親子で芝生植え付け

2017年07月12日

  • 園庭に芝生シートを並べる子どもたち

    園庭に芝生シートを並べる子どもたち

 子どもたちが裸足で走れる環境を整えようと、中広の私立認可保育所「あおぞら保育園」(中川多栄子園長)は園庭の芝生化をこのほど実施。利用者の親子約15人が天然芝を植え付けた。
 兵庫県の補助制度「県民まちなみ緑化事業」を活用。土の園庭約140平方メートルにシート状の高麗芝(30センチ×37センチ)を敷き詰めた。子どもたちは「柔らかい」「ふわふわしてる」などと手触りを確かめ、気持ちよさそうに寝転んだ。
 一年を通して青々とした芝生を維持できるように秋には冬芝の種をまく予定。園庭の周囲に常緑ヤマボウシ、ハナミズキなど約20本を植樹し、中川園長は「緑に囲まれた中で元気に走り回ってほしい」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2017年7月22日(2239号)4面 (11,184,901byte)


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