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チャンス活かせず高松商に完敗

2017年06月10日

  • 閉会式後に記念写真に収まる各校の選手たち

    閉会式後に記念写真に収まる各校の選手たち

 赤穂高校野球部が強豪校と対戦する親善試合(赤穂市体育協会主催)が10日、加里屋の城南緑地野球場であり、昨春のセンバツで準優勝した高松商業に挑んだ。
 試合は先攻の高松商が初回に2点を先制。その後も着実に加点してリードを広げた。赤穂は再三満塁のチャンスを得たが、5回に1点を返したのにとどまり、1−9で敗れた。
 赤穂の松井優弥主将(3年)は「負けたが良い経験になった。夏に向かって頑張ります」と前を見据えた。
 第2試合は高松商と東洋大姫路が対戦。東洋大姫路が4−2で逆転勝ちした。


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