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柔道の楽しさ 保護者にもPR

2017年04月15日

  • 背負い投げも教わった柔道体験教室

    背負い投げも教わった柔道体験教室

 子どもたちに柔道への興味をもってもらおうと、小学生以下を対象にした体験教室(赤穂市教委、市体育協会主催)が15日に加里屋の市民総合体育館であり、3歳から10歳までの17人が参加した。
 赤穂市柔道協会(池田正男会長)の公認指導員が初歩の受け身を教え、市内の柔道スポーツ少年団に在籍している団員約20人が手本を示した。団員らを受け役に背負い投げも体験。参加者は「やぁっ!」と技を掛けていた。
 加里屋中洲の向浜悠斗君(4)は自分より大きな相手を投げてにっこり。母親の梅乃さん(44)は「きちんとあいさつできて、強い子に育ってほしいので、本人がやりたいと言えば柔道もいいかなと思っています」と稽古を見守っていた。
 池田会長は「スポーツを楽しみながら礼儀や体力を身に付けることができるのが柔道。ぜひ、幼い時期から始めてほしい」と保護者にもアピールしていた。


スポーツ子供 ]

掲載紙面(PDF):

2017年5月13日(2230号)4面 (11,841,385byte)


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