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「小さな命」に思いやりを 車用ステッカー配布

2008年10月17日

  • 新たに配布を始めた車用マタニティステッカー

    新たに配布を始めた車用マタニティステッカー

 子育てにやさしいまちづくりを目指そうと、赤穂市は「車用マタニティステッカー」の配布を10月から始めた。
 「マタニティマーク」は平成18年に厚生労働省が妊産婦のシンボルマークとして制定。マークをデザインしたキーホルダーやシールが妊産婦に電車の席を譲るときなどの目印になっている。
 車用ステッカーは、はがき大のサイズでピンク色のふちどり。表面にはマークと「見守ろう 小さな命 やさしさのご協力をお願いします」の文字。裏面はコウノトリが赤ちゃんを運んでいるイラストで、妊娠中と出産後で面を使い分けるようになっている。
 吸盤付きで取り付け、取り外し自由。母子手帳といっしょに妊婦に無料で配布する。市は「マークをつけている車を見かけたら、あたたかい目で見守ってあげて」と話している。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年10月18日(1817号)1面 (9,170,483byte)


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