赤穂民報

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「おむすび」はやさしく握って

2017年04月06日

  • おいしいおにぎりの作り方を親子で体験した料理教室

    おいしいおにぎりの作り方を親子で体験した料理教室

 製塩メーカー・赤穂化成のグループ企業「天塩」は6日、「和を結ぶ」をテーマにした親子料理教室を坂越の「天塩スタジオ赤穂」で開いた。幼稚園児から60代まで11家族約40人が参加し、おいしいおむすびの握り方や風呂敷で弁当箱を包む方法などを体験した。
 同社が提唱する「天塩 塩むすびの日」(4月6日)にちなんで開催した。料理研究家の佐川進さんを講師に招き、三角と丸、俵型の3種類のおにぎりを調理。佐川さんは「食べたときに、ごはんが口の中でほどけるように、やさしく握って」とコツを話した。
 「白米2合に大さじ一杯のにがりを入れて炊飯すると、ふっくらとつやのあるごはんになりますよ」とプロの技も伝授。同社が新発売したスプレー式の食塩水と顆粒タイプの塩の2種類で味付けした。
 本水尾町の小学5年、中村響君(10)は母・理子(まさこ)さん(42)と参加。「おむすびは、おいしくて大好き」と楽しそうにごはんを握っていた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年4月8日(2227号)3面 (20,946,750byte)


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