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キャップで「陣たくん」アート

2017年03月14日

  • 利用者約40人で作り上げた「陣たくん」アート

    利用者約40人で作り上げた「陣たくん」アート

 ペットボトルのキャップを並べて赤穂の観光マスコット「陣たくん」を描いたアート作品が浜市の赤穂仁泉病院デイケアセンターで完成した。
 縦横1・8メートルの正方形で白、黒、オレンジなど7色のキャップ計2916個を使用。利用者約40人がキャップ一つ一つをペンキで丁寧に塗装したという労作で、材料収集から完成まで約半年かけたという。
 13日にあった完成式には「陣たくん」も登場。利用者やスタッフが見守る中、最後の1個を取り付け、出来上がりを祝った。スタッフの岸本知子さん(40)は「みなさんの頑張りですばらしい作品が出来ました」と喜んだ。
 作品はしばらくの間、同センターの玄関前に飾る。


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