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文化とみどり財団HPがサイバー被害

2017年02月06日

 赤穂市文化とみどり財団は6日、同財団ホームページが一部改ざんされ、復旧したと発表した。サイバー攻撃を受けたとみられる。
 財団によると、同日午前11時20分ごろ、兵庫県警サイバー犯罪対策課からの連絡で被害がわかった。トップページの新着情報の一部がアルファベットや数字の羅列に書き換えられ、リンク先のページに国旗のようなイラストを貼り付けられており、復旧するまでの約2時間半、ホームページを一時閉鎖した。
 同財団は「ホームページの脆弱性をつかれたのが原因」とし、4日から5日にかけての間に改ざんされた可能性が高いという。「個人情報及び機密性を有する情報は取り扱っておらず、現時点では画面上の表示書き換え以外の被害はない。バージョンアップを行ったので、同じ原因のハッキングは防止できる」としている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2017年2月11日(2219号)3面 (11,148,762byte)


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