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昔遊びのおもしろさ体験

2017年01月30日

  • 地域の高齢者と交流した昔遊び体験

    地域の高齢者と交流した昔遊び体験

 ビー玉、お手玉など昔遊びを体験する特別活動が朝日町の御崎小学校(大河龍生校長)で30日にあり、1年生児童49人が地域の高齢者と交流した。
 伝統や文化に親しむ機会として4年目。御崎地区老人クラブ「光和会」(寺脇治夫会長)から昔遊びに詳しい18人が来校し、竹とんぼを飛ばすコツ、めんこを取り合う「パッチン」の遊び方などを教えた。
 子どもたちは5〜6人単位のグループになり、コマ回し、おはじきなど9種類の遊びを10分ずつ体験した。「けん玉もあやとりも、どれもおもしろかった」と中村宇汰君(6)。高橋桜都さん(7)は「羽根つきで羽根を打ったら、カンってきれいな音がした」と笑顔だった。
 寺脇会長(75)は「思った以上に楽しんでもらえて良かった。自分たちでいろいろ工夫して遊んでもらえれば」と話した。


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掲載紙面(PDF):

2017年2月4日(2218号)4面 (17,417,301byte)


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