赤穂民報

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公園の物置壊され被害届

2017年01月23日

  • 何者かによって損傷された物置

    何者かによって損傷された物置

 さつき町の尾崎第三公園で、スチール製物置2棟の引き戸や壁面が何者かに壊される被害があり、地元自治会が赤穂警察署に被害届を提出した。
 物置は清掃ボランティア活動に使用する用具を収納するために自治会が設置したもので、「少なくとも10年以上前からある」(自治会役員)という。今月2日、物置の戸や壁がゆがんでいるのに住民が気付いた。ゆがんだ引き戸のすき間から内部が見える状態。昨年12月中旬の時点では異常はなかったといい、その後の被害とみられる。収納している用具に被害はなかった。
 ゆがみが目立つ部分にはボールや足の跡が残っており、ボールを強い力でぶつけたり、足で蹴ったりして壊した可能性があるという。自治会役員の話では、数年前から何度か同じようなことがあり、その都度、修繕していたという。
 さつき町自治会の米谷豊彦会長は「今回は損傷がひどかったので警察に届けた。住み良いまちづくりに努力している中で、このような心ない行為があったことは残念。犯人が判明すれば損害賠償を請求する」と怒っている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2017年1月28日(2217号)3面 (13,349,874byte)


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