赤穂民報

メニュー 検索

寺院の山門描いた水彩画展

2016年08月13日

  • 寺院山門のシリーズ絵画展を開いている明石隆之さん

    寺院山門のシリーズ絵画展を開いている明石隆之さん

 寺院の山門をモチーフにした趣味の風景画展が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。
 加里屋の自営、明石隆之さん(79)が市内寺院を水彩で描いたシリーズ作30点のうち15点を出品。市指定有形文化財の花岳寺(加里屋)、鐘楼を兼ねた龍泉寺(木津)など各寺の山門を主にした構図で写実的に描いている。瓦や柱の色の濃淡が長年の風雨に耐えた建物の歴史を表している。
 「本堂よりも建物の様式が変化に富んでいて、おもしろさを感じた」と明石さん。「ありのまま描いたところを見てもらえれば」と話している。
 9月1日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日と8月15〜18日は休み。Tel48・7122


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2016年8月13日(2196号)4面 (13,013,403byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要