赤穂民報

メニュー 検索

古典落語で初笑い

2008年01月19日

  • 落語で観客を笑わせた三遊亭楽松さん

    落語で観客を笑わせた三遊亭楽松さん

 落語家の三遊亭楽松さん(43)が15日、元沖町のデイサービスセンター「しおさい」を慰問。落語でお年寄りを笑わせた。
 昨年12月に東京から赤穂まで約700キロを12日間かけて走破するなど“走る噺家”として知られる楽松さん。今月11日からチャレンジしていた広島―赤穂間の長距離マラソンを無事に走り終え、同センターにかけつけた。
 会場に集まった約70人を前に「寿限無」「魚根問」など古典落語を披露。「みなさんに喜んでもらえれば」と額に汗をにじませるほどの熱演。同施設を利用している86歳の女性は「落語を生で見たのは初めて」と生き生きしていた。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2008年1月19日(1775号)3面 (6,705,997byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要