赤穂民報

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カブトムシ観察施設がオープン

2016年07月18日

  • カブトムシとの触れ合いが楽しめる「かぶ〜ん うね」

    カブトムシとの触れ合いが楽しめる「かぶ〜ん うね」

 夏季限定のカブトムシ観察施設「かぶ〜ん うね」が今年も有年横尾にオープン。夏休みを待たずに子どもたちの人気スポットになっている。
 コナラやクヌギなど豊かな森林環境がある里山約10アールをネットで囲い、ニホンカブトムシを放し飼い。まるで森全体に大きな蚊帳を吊したような中でカブトムシと触れ合える。
 地域住民らでつくる「赤穂ふれあいの森管理運営組合」(松田政喜組合長)が平成11年から毎夏開設しており、今年も6月中旬に草刈りしてオープンに備えた。今季は約800匹が羽化する予定という。
 本水尾町から兄の三木徠夢(らいむ)君(9)と一緒に来場した幼稚園年長組の杏志(あんじ)ちゃん(5)は「オスの角がかっこいい」とうれしそう。自宅でも幼虫を飼育しているといい、「今はサナギ。大きなカブトムシになってほしい」と楽しみにしていた。
 7月31日(日)まで午前10時〜午後5時(最終日は3時まで)。施設管理協力金200円(3歳以上)。雌雄ペア(ケース付き)を1000円で販売している。土日のみ無料のスーパーボールすくいあり。Tel090・9092・2319(松田組合長)。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2016年7月23日(2193号)1面 (12,163,203byte)


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