赤穂民報

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赤穂出身の学生ピアニスト出演

2016年07月16日

  • 地元でのステージが期待される岸元大周さん

    地元でのステージが期待される岸元大周さん

 姫路交響楽団(黒田洋指揮)の赤穂演奏会が7月24日(日)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで開催。ピアノ独奏で赤穂出身の岸元大周(ひろちか)さん(20)=京都市立芸術大学ピアノ専攻2回生=が出演する。
 6歳でピアノを始めた岸元さんは上郡高校時代に兵庫県独唱独奏コンクールのピアノ部門で最優秀賞に輝いた。固定観念にとらわれない自由な演奏が持ち味。同会館大ホールでの演奏は今回が初めてという。
 本公演ではオーケストラとモーツァルト「ピアノ協奏曲第20番ニ短調KV.466」を共演する。岸元さんは「オーケストラと一緒のステージは初めて。地元の人たちの前で自分らしい演奏をしたい」と抱負を語った。
 午後5時開演。一般500円、高校生以下無料。全席自由。Tel43・5111


文化・歴史イベント ]

掲載紙面(PDF):

2016年7月23日(2193号)1面 (12,163,203byte)


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