赤穂民報

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「夢の図書室」がやって来た

2016年07月14日

  • たくさんの絵本を積んでやって来た「全国訪問おはなし隊」のキャラバンカー

    たくさんの絵本を積んでやって来た「全国訪問おはなし隊」のキャラバンカー

 絵本や児童書約550冊を積んだキャラバンカーで巡る「全国訪問おはなし隊」が14日、加里屋の赤穂小学校を訪問。1年生児童約55人が「夢の図書室」で本に親しんだ。
 おはなし隊は講談社90周年記念事業として平成11年にスタート。荷台部分を図書室に改造した2トントラックで全国各地の学校や幼稚園などを巡回しており、赤穂市内にやって来たのは初めて。
 この日は2台あるキャラバンカーのうち青色にペイントした2号車(吉田詳子隊長)が体育館前に来校。子どもたちは車内にたくさん並んだ絵本の中から思い思いに一冊を選び、体育館でページをめくった。
 多目的ホールでは絵本と紙芝居の読み聞かせも。隊長の吉田さんが「ありとすいか」「きもだめし」「イカタコツルツル」など6作品を感情豊かに朗読し、子どもたちを絵本の世界に引き込んだ。
 普段から本を読むのが大好きという伊藤颯汰君(7)は「読んだことのない絵本がたくさんあってワクワクした」と熱心に本を選んでいた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2016年7月23日(2193号)4面 (12,163,203byte)


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