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「魚になったみたい」シュノーケルで海観察

2016年07月10日

  • シュノーケルで海を泳いだ生き物観察会

    シュノーケルで海を泳いだ生き物観察会

 ふるさとの海に親しもうと、御崎小学校(大河龍生校長)の3年生児童たちが御崎の大塚海岸でシュノーケルを使った水中生物観察会をこのほど行った。
 43人が参加。同海岸を拠点に海洋体験スクールを開くNPO法人「海っ子倶楽部」(三島正嗣代表)の指導員3人が子どもたちを一人ずつマンツーマンでガイドした。
 ウエットスーツを着用した児童らはマスクと足ひれを着けて海へ。沖合い約50メートルにある通称ライオン岩の周辺をバタ足で移動しながらアジやナベカなどを観察した。
 田淵新也君(8)は「海の中でも息ができて、僕も魚になったみたいでした」と話した。
 シュノーケルの水中生物観察会は環境学習として平成19年に始まり、今年で10年目。同校の特色ある活動として定着している。


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掲載紙面(PDF):

2016年7月30日(2194号)4面 (10,054,129byte)


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