赤穂民報

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運動会で災害訓練

2008年09月29日

  • 原小の運動会で行われた防災訓練

    原小の運動会で行われた防災訓練

 地震災害に備えようと28日、有年の原小学校でコミュニティ防災訓練が行われ、児童や保護者ら約250人が参加した。
 多くの人に防災に対する意識を高めてもらおうと、運動会のプログラムに訓練を取り入れ実施。保護者らが2本の棒と1枚の布で担架を作って走る「防災リレー」などを行った。
 昼休みには地元の消防を受け持つ第14分団が操法を実演。逃げ遅れた児童の救出を想定した15メートル級はしご車の救助訓練も披露された。
 サイレンを合図に地区ごとに集まる避難召集訓練も実施。6年生の宮本祐輔君は「地震が起きたときにあわてないように行動したい」と心構えを話した。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年10月4日(1815号)4面 (8,428,816byte)


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コメント

これはいいアイデアですね!
自治会などで、災害訓練をします、集まってくださいと召集がかかっても、やはりなかなか集まりにくいと思いますが、
子どもの運動会となると、ほぼ全員の保護者がその場にいるわけですから、いいのではないでしょうか?
他の学校でもしてくださるとうれしいな。
・・・って、PTA競技ですね、これは。
PTAの会議かなにかあれば、原小学校の方、ぜひ提案してください!

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投稿:non 2008年10月01日


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