赤穂民報

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「サイト登録料が未納」300万円被害

2016年04月06日

 サイト登録料を名目にした振り込め詐欺で合計約300万円をだまし取られたとして、赤穂市内の40代会社員男性が4月6日、赤穂署に被害届を提出した。
 同署によると、男性は先月31日、自身の携帯電話に届いた請求メールに表示されていた連絡先に電話。応答した男から「サイト登録料が未納なので登録料金を払ってください」などと請求され、同市内の金融機関ATMから現金25万円を指定の口座に振り込んだという。
 その後、「他にも登録がある」などと請求が続き、男性は翌日までに、さらに5回送金。不審に思い、警察に相談したという。
 同署は「有料サイトの登録料金が未納である、などと言って現金を要求するのは詐欺なので、振り込まずに警察に相談して」と注意を呼び掛けている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2016年4月16日(2181号)3面 (10,359,763byte)


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