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「浪漫」漂う新春版画展

2008年01月19日

  • 「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展

    「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展

 版画を中心に作品を紹介する加里屋お城通りの「たでのはな美術館」(佐野正幸館主)で「2008年新春『浪漫の世界』展」が開催されている。3月23日まで。
 大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の作品を元にした多色刷り木版画、型絵染の人間国宝・芹沢けい介、日本の代表的版画家として知られる川上澄生の作品計45点を並べている。
 夢二が恋人・彦乃のために作った木版画など稀少な作品も展示。佐野館主は「いずれも懐古的な魅力のある作品。ノスタルジーに浸ってもらえれば」と話している。
 入館料は中学生以上200円。開館時間は午前10時〜午後5時で火曜休館。Tel090・3496・4282。(写真は「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展)


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2008年1月19日(1775号)3面 (6,705,997byte)


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