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父親らがミニゲレンデをプレゼント

2016年02月08日

  • 今冬も父親クラブがミニゲレンデを作った高雄幼稚園の雪遊び

    今冬も父親クラブがミニゲレンデを作った高雄幼稚園の雪遊び

 高雄幼稚園(田川美奈子園長、31人)で8日、恒例の雪遊びがあり、子どもたちがソリ遊びや雪合戦に歓声を上げた。
 「子どもたちの笑顔が見たい」と父親有志の「ポパイクラブ」が毎年企画する行事。前日に宍粟市波賀町の戸倉峠からトラック2台で持ち帰った計5トン分の雪を園庭の築山に降ろし、高さ2メートル弱、長さ約6メートルのミニゲレンデに仕立てた。
 園児たちは、この日のために段ボールと断熱シートで手作りしたソリで一人ずつ順番に滑り降りた。後ろ向きや腹ばいといった体勢でスリルを楽しむ子も。昨年まで在籍した高雄小1年生児童約20人も休み時間に来園し、年長児と雪玉を投げ合った。
 父親たちはイベント前々日も雪を探しに波賀町まで出掛けたという。父親クラブの目木基喜会長(35)は「雪不足を心配したけれど、フワフワの雪がありました。やって良かった」と子どもたちが喜ぶ姿に満足そうだった。


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掲載紙面(PDF):

2016年2月13日(2173号)1面 (11,593,034byte)


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