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嵯峨御流のいけばな社中展

2016年02月06日

  • 8年ぶりの社中展を開く萩原茂洲さんと門弟のみなさん

    8年ぶりの社中展を開く萩原茂洲さんと門弟のみなさん

 華道界の代表的流派の一つ、嵯峨御流の作品展が2月13日(土)・14日(日)、上仮屋の赤穂大石神社で開かれる。入場無料。
 同流派総司所教授、萩原茂洲さん(77)=木生谷、赤穂市華道連盟会長=の社中展。華道歴58年の萩原さんと門弟の15人が松、竹、梅などを花材に盛花、瓶花など40点以上を出品する。萩原さんが所蔵する古陶器を用い、流派が伝承する古典的な生け方を展示するという。
 社中展は8年ぶり。萩原さんは「見どころの多い展示にしたいと思っているので、ぜひ鑑賞してください」と呼び掛けている。
 同神社敷地内の義芳会館で午前10時〜午後6時(14日は5時まで)。初日は開会に先立ち、午前9時から拝殿で献花式を行う。6人が2人ずつ対になり、流儀に則って花を生ける。


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