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義士もチャレンジ!? 忠臣蔵検定

2015年11月29日

  • 義士装束姿の受検者もみられた忠臣蔵検定

    義士装束姿の受検者もみられた忠臣蔵検定

 元禄赤穂事件に関する知識を問う「赤穂『忠臣蔵』検定」が29日、加里屋中洲の赤穂市民会館であり、大阪や岡山など県外を含む54人が問題に挑んだ。
 「浅野内匠頭が江戸城で刃傷を起こした場所」「事件当時の将軍の名前」といった問題から、本懐を遂げた浪士たちが泉岳寺に到着した時刻を問うマニアックな設問まで、義士の人数にちなみ47問を出題。受検者らは合格ラインの80点以上を目指して問題用紙に向き合っていた。
 父母が忠臣蔵ファンという姫路市の大学4年生、荒木静華さん(22)は「両親に合格を報告できるように頑張りました」と結果に自信をみせていた。
 同検定は「忠臣蔵への理解や愛着を深めてもらおう」と平成19年から毎年実施。主催の赤穂義士会は10回目となる来年で終了することを決定している。


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