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吟道摂楠流赤穂吟詠会が55周年

2015年11月22日

  • 盛大に行われた吟道摂楠流赤穂吟詠会の創立55周年記念祝賀吟道大会

    盛大に行われた吟道摂楠流赤穂吟詠会の創立55周年記念祝賀吟道大会

 吟道摂楠流赤穂吟詠会の創立55周年記念祝賀吟道大会が22日、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールであり、来賓を含む約140人が吟詠を披露して節目を祝った。
 同会は故野村摂穂氏を初代会長に発足。現在120人が在籍している。
 大会では、吟詠に合わせて花を活け込む華道吟を皮切りに子どもから大人まで会員が合吟や構成吟を披露。式典をはさんで来賓が節回しを響かせた。宗家補佐の藤原摂鵬氏も来場し、「大楠公」を伸びやかに吟じた。
 「創立から55年、次の世代へと引き渡す重要性を痛感している」と山根摂誠会長=木生谷=。「これからも地域社会の文化芸術の向上に一層努力していきたい」と抱負を語った。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2015年11月28日(2163号)3面 (10,314,631byte)


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