赤穂民報

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果実小ぶりも甘み凝縮 赤穂ミカン

2015年10月23日

  • 小ぶりながら甘みの濃い果実が実ったミカン畑

    小ぶりながら甘みの濃い果実が実ったミカン畑

 瀬戸内海を一望する段々畑に果樹が並ぶ塩屋の高山で特産のミカンが収穫期を迎えた。今季は「実は小ぶりだが、甘みは例年以上に濃い」といい、各農家が出荷に向けて準備している。
 食べ放題のミカン狩りが楽しめる「塩屋山観光みかん園」では極早生種の「日南1号」が順調に生長。世話をする高木芳和さん(47)は「秋に雨が少ない分、糖度がギュッと濃縮された」と甘さの理由を話す。
 同園は11月1日(日)から30日(月)までオープン。早生種の「興津」「宮川」など7品種約3000本が順次食べ頃になる。入園料は持ち帰りミカン付きで大人1500円、小学生1000円、幼児(3歳以上)500円。予約、問い合わせはTel42・2651(JA兵庫西赤穂営農センター)。
 眺望の良い併設食堂ではジンギスカン料理(1600円〜)を楽しめる。要予約。Tel43・3512


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2015年10月24日(2158号)4面 (11,814,088byte)


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