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川沿い花壇に園児が花苗

2015年10月06日

  • 加里屋川沿いの花壇に花苗を植えた園児たち

    加里屋川沿いの花壇に花苗を植えた園児たち

 加里屋中洲の加里屋川で6日、赤穂幼稚園(田原ひとみ園長)の年長児46人が護岸沿いの花壇に花苗を移植した。
 花壇は3年前に再開した河川改修に伴い、幼稚園正門前の約70メートル区間に整備。同幼稚園は「地域を大切にする思いを育んでほしい」などと、これまでも園児の手でアジサイやシバザクラを植栽してきた。
 この日は花壇の空いているところに秋から初冬にかけて咲くナデシコ、アキランサスを50株ずつ移植。保護者も手伝い、子どもたちがポット苗を丁寧に植え付けた。自宅でも草抜きを手伝うという河上和輝(かずき)くん(6)は「花を植えて楽しかった」と話した。


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掲載紙面(PDF):

2015年10月10日・第1部(2156号)4面 (11,394,584byte)


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