赤穂民報

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警察官がコントで交通安全PR

2015年09月27日

  • 「おもしろくて、わかりやすい」と交通安全コントが好評な上村浩正巡査部長(左)と東伸哉巡査長

    「おもしろくて、わかりやすい」と交通安全コントが好評な上村浩正巡査部長(左)と東伸哉巡査長

 お笑いを通して事故防止を呼び掛けようと、赤穂警察署(宇仁貫一署長)が交通マナー向上を題材にしたコントを創作。交通安全教室やイベントで署員自らネタを披露し、「親しみやすくて、わかりやすい」と好評だ。
 演じるのは、地域課の上村浩正巡査部長(34)=福浦駐在所=と東伸哉巡査長(35)=折方駐在所=の2人。「笑いを取り入れて印象に残る交通安全講習で事故防止につなげたい」と今年8月にコンビを組んだ。
 坂越駅前駐在所の上村卓二警部補(47)がシナリオと演出を担当。白髪のかつらでおじいさんに扮した東巡査長が「ボケ」、おまわりさん役の上村巡査部長が「ツッコミ」で、非番の日に時間をやり繰りしては3人で集まって稽古してきた。
 9月27日には元塩集会所であった交通安全教室で地域住民約20人を前に上演。軽妙な掛け合いで随所に笑いを散りばめながら道路の正しい渡り方を伝え、「ユニークでおもしろいし、ためにもなった」と喜ばれた。
 「お年寄りにも伝わりやすいように声も身振りも大きく心掛けています」と東巡査長。今月22日には兵庫県警の交通安全教育コンクール西播大会にも出場するといい、上村巡査部長は「見た人の記憶に残るように笑いを磨きたい」と抱負を話している。


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掲載紙面(PDF):

2015年10月10日・第2部(2157号)1面 (6,814,589byte)


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コメント

辻本茂雄の茂じぃのメイクしてるけど、コンクールに出るならネタとかパクってなければいいけど。

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投稿:お笑い好き 2015年09月28日


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