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西播磨公立病院で初、透析患者を無料送迎

2015年08月26日

  • 人工透析患者を送迎するために赤穂市民病院が導入した車両

    人工透析患者を送迎するために赤穂市民病院が導入した車両

 交通不便で家族などによる送迎が困難な人工透析患者を対象に、赤穂市民病院(小野成樹院長)は無料送迎サービスを8月31日(月)からスタートする。
 同病院によると、西播磨地区の公立病院では初めての導入といい、「通院の負担を軽減し、透析を受けやすい環境づくりに役立てば」と話している。
 赤穂市内在住で自力もしくは付添者の介助で車両に乗降可能なことなどが条件。8人乗りワンボックスカー2台(計約520万円)を購入し、うち1台は助手席にスライドアップシートを装備した。月・水・金は午前と午後、火・木・土は午前に運行する。
 人工透析のうち、血液透析は週3回行う必要があり、交通不便な地域の患者の中には家族が仕事を休んで送迎したり、通院のためのタクシー代で相当な額を費やしたりしている人もあるという。
 同病院によると、現在通院中の人工透析患者85人のうち市内に住んでいるのは44人。今のところ14人がサービスの利用を希望しているという。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2015年8月29日(2150号)3面 (10,830,156byte)


テイクアウトカタログ

コメント

どこかおかしい
世の中の流れとして
・救命救急医療は公的病院。
・慢性の病気は民間病院。
の役割。
救命救急医療が貧弱な赤穂市民病院が無料の送迎サービスを導入は時期尚早と思います。

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投稿:市民Z 2015年10月15日


かつての民主党の高速道路無料化と同じ。

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投稿:市民Z 2015年10月15日


年金の納付問題を思い出す。

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投稿:市民A 2015年10月15日


これからの財政,高齢化,過疎化,患者増の考えない、たんrなる人気取,思いつき近いサービス。
働き盛りの40代が必要になるころには破綻しているでしょう。

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投稿:市民A 2015年10月15日


高齢化,過疎化,患者増が進む中、永続性を考えなければのうが無い。
負の遺産になってしまう。
まったく企画能力が無い。

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投稿:市民 2015年10月15日


バス程度の運賃を徴収するということは、運行自体が営利目的になるから、いろんな許可申請が必要になるし、運転手も相応の人を雇用しなければならなくなる。
余計なお金がかかるだけなので、すっきりと自家用扱いにした方が患者も病院も楽。

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投稿:逆 2015年10月14日


せめてバスの運賃相当を負担する義務があると思う。

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投稿:市民 2015年10月14日


無料送迎はサービス過剰だと思う。
ある程度の費用負担が必要だと思う。

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投稿:市民 2015年10月14日


俺が15人目になるから、これまでもこれからも税金を払う。
赤穂市民病院に通えるならそれでいい。

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投稿:予備軍 2015年10月14日


たった2台の車で14人もの方々の健康が保てるんですか!
だったら私は、喜んで税金を納めますよ。
今は、健康でも何時自分がこの車にお世話になるかわからないですからね。

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投稿:プライス 2015年10月14日


14人の為に車2台購入、運転手を雇用。
どこかがおかしい。

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投稿:赤穂市民 2015年10月14日


どんな?
市民の代表の議員も要求してるけど。

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投稿:町民 2015年10月13日


一部の市民の為に公費を使うのは疑問に思います。
他の方法があるのではないでしようか?。

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投稿:赤穂市民 2015年10月13日


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