赤穂民報

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自称俳優、傷害と恐喝容疑で再逮捕

2015年08月20日

 出会い系サイトで知り合った女性を暴行してけがを負わせた上に金を脅し取ったとして、赤穂署は8月20日、赤穂市尾崎の自称俳優業の男(23)=別の傷害、恐喝などの容疑で起訴勾留中=を傷害と恐喝の容疑で再逮捕した。
 同署によると、男は昨年6月4日、自宅と近くの路上で、京都市内の女性(当時22)の足をすくって転倒させて馬乗りになるなどの暴行を加え、左手薬指骨折、左ひじ打撲など加療23日間の軽傷を負わせた。さらに、抵抗した女性に「ただでは帰されへんぞ」などと脅し、現金約11万7000円を喝取した疑いがある。
 調べに対し、男は「弁護士に聞いてから話す」と認否を留保しているという。
 男は今年5月と6月にも女性への傷害や恐喝などの容疑で逮捕された。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2015年8月22日(2149号)3面 (11,120,927byte)


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