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終戦記念日に団子汁供養

2015年08月09日

 食糧難だった戦時中の食事を象徴する団子汁を食べて平和のありがたさをかみしめようと「感謝と反省のつどい」が8月15日(土)、大津の妙典寺(井本学明住職)で行われる。
 昭和57年から終戦記念日に毎年実施している同寺の恒例行事。今年で34回目を迎える。大鍋で炊き出した団子汁を午前11時から来場者に無料でふるまう。
 11時50分からは本堂で戦没者慰霊法要。正午に1分間の黙とうを捧げる。「暗い社会を一瞬でも明るく笑って過ごして」と行う大道芸のショーは午前11時10分と午後0時45分の2回。平和をテーマにした書道展と災害義捐金に役立てるバザーも行う。
 井本住職は「現代社会に失われつつある感謝の心、何を反省すべきかを自分に問いかける機会にしてもらえれば」と来場を呼び掛けている。同寺Tel43・9305


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掲載紙面(PDF):

2015年8月8日・第2部(2148号)1面 (6,481,900byte)


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