空手道の流派全国大会に大挙出場
2015年07月24日
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空手道の糸東会全国選手権に出場する拳義館のみなさん
空手道四大流派の一つ、糸東会が主催する第５５回全国選手権大会（８月２２・２３日、大阪市中央体育館）に赤穂市内の拳士が形と組手の計１４部門に出場する。
全国大会に出場するのは、６月の県大会で小学２年男子の形で優勝した三村泰生君（７）＝高野＝をはじめ、小学生から壮年まで１２人。いずれも拳義館（入潮定夫館長）の坂越道場、または尾崎・御崎道場で稽古している。県大会でベスト８以上に入賞したか過去の実績が認められて出場資格を得た。
拳義館では３年ほど前から本人が希望すれば毎日稽古できるように練習場所を確保。所属人数も数年前に比べて約１・５倍に増え、活気がみなぎっている。
中学３年の苦瓜将英君（１４）＝さつき町＝は週末の一日練習にも参加して力をつけ、うれしい初出場。「先に全国大会に出た妹に負けてられないと思って頑張った。もっと稽古して強くなりたい」と意欲をみせている。
全国大会出場者は次のみなさん。敬称略。
▽三村泰生▽藤田芽依▽入潮都麦▽三村天翔▽山根斗羽▽苦瓜ひなた▽三村武司▽入潮虹都▽入潮凜都▽苦瓜将英▽橋本和歌子▽樋口佳代
[ スポーツ ]
掲載紙面（PDF）：
2015年7月25日(2145号)4面 (11,166,940byte)
コメント
いい顔してますね。夢に向かって頑張っている子ども達を市や国、大人達がもっとしっかり応援してやらないとって思いますね。
投稿：一般市民の応援者 2015年07月25日
兵庫県の空手は野球の次に競技人口が多いことと、全国でも常に上位の県と聞いてびっくりしました！その中でこの出場人数は凄くないですか？どんな練習してるか見に行ってみたいです！
投稿：尾崎のオヤジ 2015年07月24日
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