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チコのセネガル通信(1)日本からの派遣、通算1000人に

 2014年10月11日 
セネガルへの日本人協力隊が通算1000人に達したことを祝ったセレモニー
 はじめまして。青年海外協力隊でセネガルに滞在します前田智帆です。セネガルでは「ちほ」と発音するのが難しいので「チコ」と呼ばれています。
 これからの活動を分かりやすく説明すると、田舎に派遣され、住人が幸せになるにはどんなことをしたらいいのか調べ、住民と一緒に計画を立て、実行します。これから2年間、セネガルの日常や私の活動についてみなさんに報告していきます。
 ところでセネガルの場所はご存知でしょうか? 日本のほぼ真裏、アフリカ大陸の最西端にあります。モーリタニア、マリ、ギニア、ガンビアと国境を接しています。
 先月29日の夜、協力隊19人で羽田空港から日本を出国しました。エールフランスを予約していましたが、パイロットのストライキによりエミレーツ航空での渡航となりました。乗り換えのドバイを経由して、現地時間の9月30日昼にセネガルに着きました。16時間ほどで移動できたことになっていますが時差が9時間あるので、実際は丸1日かかりました。
 到着初日、私たち協力隊のために空港を出てすぐのところでセレモニーを開いてくださいました。日本人協力隊が通算1000人に達したことのお祝いだというのです。カラフルな民族衣装を着たセネガル人ダンサーと1人の日本人ダンサーが太鼓のリズムに合わせて踊ったり、アーティストの方が歌ったり。歓迎の気持ちがとても伝わってきました。
 先輩方が積み上げてきたからこそなし得た良好な関係。セレモニーで振られる両国の国旗を目にし、私もこれからの2年間を通して、セネガルと日本の懸け橋になるべくがんばりたいと思いました。


掲載紙面(PDF):
2014年10月11日(2107号) 4面 (11,090,764byte)
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