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相手の顔見て話せる関係を

 2014年10月01日 
スマホやSNSの使い方について考えた全校フォーラム
 スマートフォンや会員制交流サイト(SNS)の使い方をテーマにした全校フォーラムが9月30日に朝日町の赤穂東中学校(尼子勝義校長、413人)であり、生徒代表と教諭のパネル討論を通してサービスに潜む危険性や適切な使用方法について理解を深めた。
 フォーラムに先だって集計した全校アンケートによると、86%の生徒がスマホやタブレットなどのネット機器を持ち、そのうち54%が無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使用。「自分から会話を切り上げると、相手に嫌われてしまうのでは」と延々と会話を続けてしまう悩みを抱えていることがわかった。
 フォーラムのパネルディスカッションには、兵庫県警サイバーパトロールモニターを委嘱されている嶋田亜紀さん(36)がアドバイザーとして同席。返事不要の合図を決めておくことや、「リアルの環境で何でも言い合える関係を作って」と顔を合わせたコミュニケーションの重要性を訴えた。
 尼子校長は「自動車と同じでどう使うかが問題。生徒たちがお互いのことを考え、ルールや約束を作るきっかけにしてほしい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 3面 (10,753,835byte)
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