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八千代座100周年で赤穂2団体出演

 2010年10月30日 
国重文・八千代座で交流祭典に出演した赤穂市の芸能団体一行
 熊本県山鹿市の国重要文化財「八千代座」で先月23日、友好・姉妹都市の芸能文化団体を集めた「郷土芸能の祭典」が開催され、赤穂からも2団体約20人が参加した。
 「石の風ぐるま」を機縁に平成11年から友好都市関係にある山鹿市と岡山県高梁市、高知県四万十町は10年前から年に一度の文化交流を持ち回りで実施している。今年、八千代座の竣工100周年に当たることから開催地の山鹿市が「より盛大に開催したい」と赤穂市にも声をかけた。
 特別出演の大分県日田市を含めて4市1町から太鼓、神楽など8団体が参加。赤穂からは「赤穂濱鋤き唄保存会」と「赤穂塩濱音頭保存会」が舞台に上がった。来場者には赤穂の塩味まんじゅう、山鹿の日本茶など各市町の特産品と観光パンフレットが配られた。
 ここ2カ月間、週3回の稽古で備えたという「赤穂塩濱音頭保存会」の粟井紘子会長(67)=尾崎=は「歴史ある会場に出演できて感激。各地で伝統芸能を守ろうとしているみなさんの熱い思いに触れ、とてもよい経験になりました」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2010年11月27日(1921号) 4面 (10,295,231byte)
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