忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. かしこい子育て
  3. 記事詳細

関福大リレーコラム・正しく生きるための第二歩〜義務に適った行為について

 2021年02月27日 
 これまでの人生を振り返ったとき、「あのとき、こうしておけばよかった」という後悔をしたことがあると思います。「後悔」は「幸せでありたい」という願いの裏返しです。
 要するに自分が理想としている人生、少しでも幸せな人生を送ることを目指して、私たちは日々の生活を営んでいるといえます。
 しかし、社会の一員である以上、「自分の人生だから」と好き勝手に生活をするのは慎まなければなりません。かといって、他人の顔色ばかりを気にして生活するのも窮屈です。そこで幸せな人生を歩むためには、「どのような生活をすれば良いのか」を考える必要があります。
 「どう生活すべきか」は、「幸せを実現する行為」についての問いです。子どもであれば、周りの大人に助言を求めることで、教えてもらえるかもしれません。しかし、両親と先生の助言が一致するとは限らないように、その答えは人によって様々です。だからといって自分にとって都合の良い意見ばかりを取り入れてしまうと、結局は自分勝手な生活へとつながります。つまり多様な意見に左右されてしまうと、幸せを実現する可能性が低くなるので、選択の余地や、解釈の違いによる混乱を避けることを考えなければなりません。
 私たちの社会には、混乱を避けるために多くのルール(決まり事)が定められていますが、このうち全ての人が守らなければならないのものとして「義務」があります。義務は、守ることで幸せの実現を目指しています。例えば、「約束を守る」という義務には、相手から信頼される/されないに関わりなく、従わなければなりません。だからもし、仮に相手から信頼されなかったとしても、「約束を守る」ことそのことで、幸せを実現していることになります。
 このような考え方を「義務論」と言います。「どう生活すべきか」の答えの一つとして、「義務に従って生活すべきである」ということができます。(社会福祉学部社会福祉学科准教授・岡崎幸友)
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2021年2月27日号(2406号) 2面 (8,072,256byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
出典明示のない統計データ、他者の発言などを含む場合は表示できない場合があります。

1 2 3 4 5 6

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 赤穂健福事務所管内で2人感染←徳爺(04/11)
  • 赤穂健福事務所管内で2人感染←赤穂民報(04/11)
  • 赤穂健福事務所管内で2人感染←匿名(04/11)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

メール会員登録

赤穂民報のニュース(一部)をリアルタイムでお届けします。

e-mail(半角入力)

携帯でドメイン指定受信をされている方は「@QRmail.jp」を指定してください。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 赤穂精華園 花岳寺
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 赤穂精華園 花岳寺