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小・中学校のエアコン整備 工事順調

 2019年09月05日 
市内小・中学校で設置が進むエアコン設備
 赤穂市が市内小・中学校すべてで今年度中の一斉整備を目指して今年6月に着工したエアコン設備整備。市によると、工事は今のところ順調で、計画通り来年2月末までに整備を完了できる見込みという。
 市教委総務課によると、エアコンを設置するのは小学校158教室(普通教室120室、その他38室)、中学校90室(普通教室43室、その他47室)。
 学校のエアコン整備をめぐっては、昨夏の酷暑を受けて国が交付金制度を設けたことで全国的に整備が加速した。工事を担当する市都市整備課の話では、「配線や変圧器など、資材を入手できたものから工事を進めている」という。品薄が懸念されたエアコン本体も工期に間に合うように必要数を確保できる見込みが立ち、一部の教室では本体の取り付けに入った。
 授業のなかった夏休み中になるべく騒音や振動の大きい工事を済ませ、今後は学校と日程調整しながら工事を進める。市教委はエアコン使用に関するガイドラインを来年度までに策定する予定だ。
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掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号) 4面 (8,770,853byte)
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[ 子供 ]


コメント

エアコン整備に関する過去の記事を振り返ってみて、ふとした疑問が浮かんできます。
これまでに学校(幼稚、保育、小学、中学など)環境の厳しさに気付いていたのは子供たちだけでなく、職場として働く大人、つまり先生方は子供たちの様子もさることながら、職員室と教室を往来する立場なので、ご自身の身を以て把握されていたのではないのですか?
つまり他府県の痛ましい事故や市民の声や市議会で議題が挙がる前に、教育機関が迅速に問題視できなかったのはなぜかということです。
市教委は教室の温度測定調査するだけでなく、『教室で働く先生方』に職場環境についてどう思っていたのか、改善要望をされたのかどうか等について、調査したのか気になります。
とにかく工事順調ということで、無事に竣工されることを願っています。

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投稿:教育機関の環境整備は… 2019年09月13日

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