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命守るため100点満点の避難を

 2018年11月06日 
幼小合同で行われた津波避難訓練
 「世界津波の日」に合わせて全国各地で防災訓練が行われた5日、赤穂小学校(目木達也校長、429人)で幼稚園と合同の避難訓練が実施された。
 南海トラフ地震が発生したとの想定。地震発生を知らせる警報音が鳴ると、児童らは机の下に身を隠して安全を確保してから教諭の指示で運動場へ。その後、津波が発生したとの想定で再び校舎へ避難した。
 訓練には近隣にある赤穂幼稚園(小谷貴美子園長、120人)も参加。園児らは避難時に心掛けるべき「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」の頭文字をつなげた標語「おはしも」を念頭に落ち着いて避難。運動場からは高学年児童に手を引かれて校舎の階段を上がった。
 目木校長は「命を守るためには『99点』の避難ではいけません。『100点満点』を目指してください」と呼び掛けた。足の骨折のため、片足跳びで階段を移動した6年の立坂陸翔君(12)は「友達が松葉杖を持ってくれた。早めに避難することが大切だと思いました」と感想を話した。
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掲載紙面(PDF):
2018年11月10日(2300号) 1面 (6,223,942byte)
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