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《御崎メガソーラー》今月10日に工事再開へ

 2018年09月04日 
工事再開を前に開かれた御崎メガソーラー発電所の工事説明会
 計画の見直しなどで工事が中断していた御崎メガソーラー発電所建設の工事再開を前に、地元住民を対象にした工事説明会が3日、朝日町の御崎公民館であり、事業者が雨水排水計画や工程などを説明した。
 同計画を巡っては、前事業者による無許可の切り土が発覚するなどして工事が中断。前事業者と県の協議で「0・9ヘクタール」となっていた開発面積が実際は兵庫県総合治水条例の適用対象となる1ヘクタールを超えていることも判明し、事業を継承した九電工を核とする特別目的会社(SPC)が計画見直しを県と協議していた。
 説明資料などによると、事業面積約4万7400平方メートルのおよそ3分の2にあたる約3万平方メートルを造成し、最大7020枚の太陽光パネルを設置する。雨水は総延長約1キロメートルのコンクリート製U字溝で集水し、沈砂池や泥溜め枡を中継して海へ放流。「土砂災害警戒区域」に隣接する建設予定地西寄りの急斜面には雨水を地下に染み込ませる「浸透側溝」を整備して治水を図り、浸透しきれない水は側溝の端から排水させるという。
 説明会には住民約80人が参加した。土砂災害の危険性を懸念する住民の質問に対し、事業者側は「県の基準に基づき、『30年に一度の大雨』に対応できるように設計している。県も了解している」などと説明。施設の維持管理については「九電工が月次点検と年次点検を行う。大雨や地震の後は委託業者が見回る」とし、発電設備だけでなく排水施設についても保守することを約束した。
 今月10日にも着工し、来年3月末の工事完了を予定。説明会に参加した住民男性は「心配がまったくなくなったということはないが、以前の計画に比べると安全面への配慮がされていると思う。事業者には信頼を裏切らないように取り組んでほしい」と話した。


掲載紙面(PDF):
2018年9月8日(2292号) 1面 (6,055,570byte)
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[ 御崎地区 ]  [ 社会 ]

コメント

家庭や事業所で発電された電気を買い取る「固定価格買取制度(FIT)」が改定されました。巷の投資家の間では、不謹慎ながら、もう一度日本を揺るがす大震災でも起きない限り魅力がなくなったとささやかれ、未だに太陽光発電で投資を促す企業はその殆どが怪しい企業と云われています。地元の皆様には赤穂の自然を破壊して30年どころか、5年先に責任者が所在不明にならないよう願います。
投稿:逃げ得 2018年10月15日
国立公園の景観の中にメガソーラー発電所を造って、何らかの魅力的なものに発展して行くのでしょうか?
そもそも国立公園内の物は、景観を損なわない
草木や石などを持ち帰らないと法律で決められていますよね。
投稿:国立公園 2018年10月16日
私は、東京や大阪に住み、出戻りで赤穂に二十数年ぶりで帰ってきた者です。
福浦産廃場所もそうですが、このソーラー予定地も空から見ると、その立地場所が天然の美しい海岸や森などのすぐ傍であり、今まで大切にしてきた自然や景観を一瞬で損ねてしまう場所であることが解ります。
TVで東京青山の一等地への児童相談所建設反対の住人の(少し自己中で差別的にも取れる)主張で堂々と区側と対峙する一部住人の勢いを見てましてなんだか、寂しくなりました。
赤穂の深刻な問題なのに、生温い地元民の反応が心配になりました。
結局、ここも田舎者が泣き寝入りなんでしょうか・・・・
投稿:赤穂の人は何を見て、何しとん? 2018年10月16日
事業を継承した九電工の筆頭株主は九州電力です。
14日付けの朝日新聞の朝刊には九州電力が、管轄内で発電供給過剰となったため、9000件の再生エネルギー用の送電を切り離すなど、今後は再生エネ推進を見直し、管轄内の原発4基再稼働を目標に軌道修正を図ることがトップニュースとなってました。
大震災を機に今まで、再生自然エネへと促していた所へのこの方向転換は物議を呼んでいます。
私が太陽光設備会社を子会社に持つ九電の経営者なら、政府の顔色を見ながら、苦し紛れに自社管轄外での地域では、無責任にも太陽光設備投資は積極的に続けるかも知れません。
赤穂ではこれからのようですが、すでに作ってしまった全国の太陽光設備は、企業の足を引っ張る嫌われ者。広大で殺風景な赤字施設は、産廃施設と同じやっかいな代物になるのが濃厚です。
投稿:足かせ 2018年10月17日

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