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ぼくもわたしも「ぐりとぐら」

 2017年11月26日 
焼き上がったパンケーキに喜ぶ子どもたち
 2匹の野ねずみが森の中で見つけた大きな卵で大きなカステラを作る人気絵本「ぐりとぐら」にちなみ、森の探検とパンケーキ調理などを楽しむ幼少児対象のイベント「おいでよ!えほんのせかいに!」が26日、御崎の赤穂市立野外活動センターであり、5歳から小1までの67人が参加。メルヘンの世界に浸りながら焼きたてを味わった。
 子どもたちに夢のある野外活動を楽しんでもらおうと、自然体験教育を専門とするNPO法人「ひょうごアウトドアプロジェクト」(神戸市西区)の協力を得て同センターが開いた。
 神戸大学や武庫川女子大学など京阪神方面の6校から集まった学生ボランティア15人がリーダーとなり、手作りの巨大絵本で「ぐりとぐら」を読み聞かせてから6〜7人ごとのグループで森を散策。あらかじめスタッフが隠しておいた「卵」「牛乳」「鍋」など7種類のカードを見つけて持ち帰ると、本物の食材や道具と交換してもらえるという趣向で、子どもたちはわくわくしながら森を歩いた。
 ボウルに材料を入れてかき混ぜて鉄鍋へ。薪の火に約40分くべて焼き上げた。スタッフがふたを開けると、きつね色になったパンケーキがふっくら。この日一番の歓声が上がった。
 子どもたちはメープルシロップ、チョコレート、イチゴジャムの3種類から好きなトッピングを選んで実食。古浜町の井上葉凡ちゃん(6)は「おいしい。ケーキを作って楽しかった」と友だちと一緒においしそうにほお張った。
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掲載紙面(PDF):
2017年12月2日(2256号) 4面 (11,405,691byte)
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