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2年に一度の地獄絵公開 24日に誓教寺

 2016年04月16日 
 仏教の世界観を掛軸に描いた「三界六道図絵」(赤穂市指定有形文化財)を解説する2年に一度の「御絵解(ごえどき)法要」が4月24日(日)、高野の誓教寺(霜尾孝紹住職)で行われる。
 同寺所蔵の「三界六道図絵」は極楽浄土や地獄の様子を極彩色で描いた全16幅。江戸時代後期の18世紀後半から19世紀中頃に京都の絵仏師が制作したと推定され、平成18年度に絵画では初めて市有形文化財の指定を受けた。
 保存状態は良好で、犯した罪によって落ちる8種類の世界を一幅ずつ表した「八大地獄」の絵図は、亡者たちが業火に焼かれて責め苦を受ける姿が生々しい。
 法要は本堂で午前10時から午後3時まで。4幅ずつ順番に解説し、残りは客殿に展示する。昼休み(正午〜1時)には16幅すべてを並べて参詣客に公開する。
 当日は高野児童遊園が臨時駐車場になる。同寺は同遊園から北へ徒歩3分。詳しくはTel48・8226。
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掲載紙面(PDF):
2016年4月16日(2181号) 3面 (10,359,763byte)
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