赤穂民報

「赤穂を守るやさしい龍」有年小児童が絵馬奉納(12月19日)

 東有年八幡神社(宮下憲章宮司)に地元の小学生たちが来年の干支「辰」を描いた大絵馬(縦1・8メートル、横2・7メートル)が奉納された。

 大きく体をくねらせてにらみをきかせる龍の図に「迎春」の文字と富士の絵を描いた。総代会(井上克彦代表総代)の依頼を受けた有年小学校(西村博子校長)が前年に続いて6年生10人を中心に制作した。

 19日にあった奉納式で西村校長は「強さ、やさしさ、たくましさのある昇り龍。この龍のように元気で活気のある一年に」とあいさつ。原画に採用された6年の高本紗彩(さあや)さん(12)は「やさしい龍になるようにかわいい大きな目にしました。有年小学校も赤穂も守ってくれる龍になってほしい」と願いを込めた。

(「昇り龍のように元気で活気のある一年に」と願って有年小児童が描いた干支大絵馬)

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