赤穂民報

アユ漁の男性 川に流され死亡(8月16日)

 8月15日午後10時ごろ、上郡町与井新の千種川で、刺し網漁をしていた佐用町の無職男性(71)が行方不明になった。男性は16日午前8時40分ごろ、直線距離で約10キロ下流の赤穂市高野の川べりで、ボートで捜索中の消防に救助されたが、死亡が確認された。川に流されて水死したとみられる。
 警察と消防によると、男性は15日午前11時ごろから現場で義理の息子(40)とアユ漁を行っていた。漁を終えようと網を回収していたところ、姿が見えなくなったという。息子も川に流されたが、自力で川岸にたどり着いて無事だった。
 事故当時、台風10号による降雨で川の水かさが増え、流れも強まっていたという。

(行方不明の男性を捜索する消防ボート=赤穂市高野、8月16日午前8時30分)

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